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IT企業の総合職として働いていた私が育休復帰後、半年で退職した理由

わたしは新卒で入った会社を5年目で退職しています。きっかけは出産・育児でした。今回は、退職までの経緯や理由をお話したいと思います。退職は、育休から復帰して約半年後のことでした。

「育休から復帰はしたが、転職を考えている」

「これからの働き方どうしよう」

同じような悩みをお持ちの方に少しでもお役に立てれば幸いです。

新卒でIT企業に入社しました

入社したのは、ありがたいことに就活を通して一番入りたいと思っていた企業でした。内定の連絡を受けたときの達成感はいまでも忘れることができません。やる気に満ちあふれて入社した会社は、大規模システムを開発するIT企業でした。

配属後、運良くゼロからシステムを構築するためにプログラムをごりごり書くようなプロジェクトに携わり、もともとシステムを自分で作ってみたいと思っていた私は、楽しく働いていました。

しかし、年次が進んでいくにつれ、プログラムを書くことはなくなっていきました。会社としてはプロジェクト管理などやれるように成長してほしかったみたいです。この頃、自分の方向性に1年近く悩んでいました。

産休育休を1年間とりました

そんななかちょうど4年目になる頃、産休をいただきました。無事に出産を終え、退院してしばらくは怒涛の毎日でした。あまり家から出ることはできず、寝ている子どもを抱きながら、ほとんどゆらゆらと立っているだけの毎日。ベッドに置くと背中のスイッチを押してしまってやり直し。つらい。笑

そんな日々の中、必然的に片手で操作できるスマホで、子育てや暮らしに関する情報をインターネットで収集することが多くなりました。主婦歴が短く、かつ実家をでたことのなかった私は、生活していくうえでの知識はほぼゼロ。インターネットを通して、暮らしのこと、お金のこと、他にもたくさんのことを学びました。そして、これからやってみたいと思うことがたくさんでてきました。

そのとき、これから自分のために使える時間が圧倒的に不足していることを悟ったと同時に、これまであまり深く考えずにたくさんの時間を無駄にしてきてしまったなあ、と感じました。

参考:環境変化でむしろチャンスだよ!産休育休がブランクではないと思う理由

育休復職後、半年で退職しました

息子は無事に4月から保育園に入園することができて、わたしは元の職場に復職しました。保育園の送りは旦那、お迎えは私と分担。フルタイムではお迎えに間に合わないため、時短勤務をさせてもらってました。

周りのみんなはフルタイム、残業もできる人たちです。時短で、子どもの熱でいつ早退や欠勤をするかわからないわたしは、単発で区切ってできる作業を担当していました。気を遣って業務量を調整してくれた、当時の上司やチームメンバーには本当に感謝しています。周りの人たちのサポートのおかげで、保育園に子どもを預けながら働くことが私にもできるんだと、少し自信がつきました。

でも同時に、私はここにいても力を発揮できそうにないな。と思いました。

ぶら下がり社員になるのは嫌だな。仮に会社に守られて子育てをして、さあ、フルタイムで働けるよー! となったときに、わたしは果たしてなにができるようになっているのかな。10年後に、やっぱりこの会社を辞めたいと思った時に「37歳スキルなし」で市場にでるなんて怖い。想像すると不安でたまりませんでした。

転職エージェントの人には部署異動も視野に入れてと言われたけれど

実は育休中から転職サイトを見たり、登録したりしてました。転職エージェントに相談もしていて、担当のお姉さんには「転職すると環境も変わって大変だよ。今の部署が問題ならば、部署異動で解決してみて」とアドバイスをいただきました。

それから部署異動についても考えてみました。在籍していた会社はすごくいい会社だし、周りも良い人ばかり。だけど、会社の事業内容から考えると、これからわたしがやっていきたいこととはやっぱりズレていました。

追い討ちをかけるように、お給料も減りました。手取りで14万円。時短勤務なのでしかたがありませんが、この頃の私には仕事のモチベーションを保つたための要素がひとつもありませんでした。そして育休から復帰して半年後、私は新卒で入った会社を退職しました。

参考:手取り15万円?!時短勤務制度の給料の計算方法は?産休前の半額になってしまう場合も

参考:残業ありきの会社で時短勤務するとものすごく働きづらいと感じた件

退職を決意した理由

楽しいと思えないことに時間を費やすのがもったいない

子どもができて時間の大切さが身に染みてわかりました。子どもを保育園に預けて、楽しくない仕事をしに会社にいくなんて、もったいなさすぎる。貴重な時間を使って働くのなら、好きで楽しいと思えることをやりたいと思ったのです。

ありえない話ですが、、、もしもお給料3倍あげるよって言われたら退職せずに残っていたかもしれません。お金を稼ぐことの大切さはわかっているつもりです。

時短勤務ではありますが、週5日拘束されて、正社員なので責任だけは重くて、お給料は手取り14万円で、会社からは成長しろプレッシャーが強くて、家に帰ったら家事と育児…。

わたしには辛すぎました。割と忍耐力はある方だと思っていたのですが、ぷつんと切れてしまいました。

参考:「もし育児をしていなくても今の会社を辞めたいと思うか?」という視点について

参考:キャリアに悩んだらWill・Can・Mustで解決!会社を辞める決心がついたという話

もう少し、自由に働いてみたい

週に5日、通勤に時間をかけて毎日決まった時間に決まった場所にいき、会社のために働く。偉そうにしている上司の言うとこをきいたり、やりたくない仕事もこなさないとならない。

そんな将来、やだな。そう思ってわたし、逃げてしまいました!

現在はベンチャー企業で働いています

その後、ブランク期間を空けずにベンチャー企業へ転職しました。

私にはやってみたいことがありまして、その勉強をするために選んだのはベンチャー企業で知識をつけるということでした。 道半ばですが、日々頑張っているところです。

せっかくだから失敗も含めて、さまざまな経験をしたい。

今後は自分のやりたいことを実現していくのと同時に、「何か」と仕事の間にはさまれて身動きがとれなくなってしまっている人の助けになりたい。

自分で変えることができるのは、周りの人やいまある環境ではなく、自分の考え方や行動だけです。

私が学んだことをひとりでも多くの人に伝えられるよう、アウトプットしていけたらな〜と思っています。